装句カンバスがつないでくれたご縁
装句カンバスがつないでくれた、素敵なご縁のお話です。
先日、一本の「装句カンバス」のご注文をお受けしました。
いつものように、依頼主さんとメールで、掲載句や発送時期等々のやりとりしていたところ、今回カンバスに載せる句は依頼主さんがつくった俳句ではなく、プレゼントだということを知りました。
ご指定をいただいた3句は、依頼主さんのお父様が作られた俳句で、
父の日のプレゼントに、俳句が好きなお父様へ「装句カンバス」をお贈りするとのことでした。(なんて親孝行な息子さん…!そんな素敵な贈りものに句具を選んでいただけてうれしいです)
お父様の俳句3句というのは、なんと俳句雑誌『俳句四季』の投句で特選に入った選りすぐりの作品…!
特選のお祝いも兼ねて、特選句を三句、印刷することにしたそうです。